「誕生石」の起源は、旧約聖書の「出エジプト記」にあるユダヤ教の祭司の胸当てにはめ込まれた、
イスラエル十二の宝石にあるという説や、新約聖書の「ヨハネ黙示録」に記されており
新エルサレムの城塞の十二の土台に飾られた宝石によるという説、あるいは十二天使、
黄道十二宮などにちなむという説など色々な説があります。
イスラエル十二の宝石にあるという説や、新約聖書の「ヨハネ黙示録」に記されており
新エルサレムの城塞の十二の土台に飾られた宝石によるという説、あるいは十二天使、
黄道十二宮などにちなむという説など色々な説があります。
現在普及している誕生石は、1912年に「米国宝石商組合」が定めたものを大元にして、
「アメリカ宝石小売商組合」など複数の団体が、1952年に改訂したものが基準となっています。
「誕生石」は身につけていると幸運を呼び込むと言われています。
誕生石には2通りの楽しみ方があり、自分の誕生石を身に着けるというものと
月ごとにその月の誕生石を取り替えて身につけるというものです。
自分の誕生石以外にも月ごとの誕生石を身に着ければその月の幸運を呼び込めるかも。
真実・友愛・忠実
ガーネットの語源は、真紅のざくろを意味するラテン語「granatum」。
日本名もざくろにちなんでざくろ石と言います。
「実りの象徴」として成功へ導くとされています。
ガーネットは努力と向上と繁栄を象徴する石です。
また、永久の愛と幸福をもたらしてくれると言われています。
誠実・心の平和
紫色に輝く高貴な石として愛されてきた
クォーツの一種
。
日本では紫色は一番高貴な色とされていたた
め、アメシストを所有することが出来たのは
位の高い人だけでした。
平静さをもたらす石として心を鎮め、神秘性、霊性、知性を司るとされています。
沈着・勇敢 ・聡明
アクアマリンはラテン語で「水」を意味する『アクア』、「海」を意味する『マリン』から由来しています。
美しく透き通った姿が示すように、宝石言葉は"聡明、冷静沈着"。
フランス王妃『マリーアントワネット』がダイヤとともに愛してやまなかったと伝えられています。
清純無垢
最も硬い鉱物です。ギリシャ語のadamas(征服されざるもの)に由来します。
美しさと何ものにも屈しない硬さから永遠の愛を誓うにふさわしいとされ、婚約指輪の定番になっています。
ダイヤモンドは4Cで評価されます。4Cとは「カット(Cut)」「カラー(Color)」「カラット(Carat)」「クラリティ(Clarity)」の頭文字をとったものです。この4Cを兼ね備えたものほど、高価で良いダイヤモンドとされています。
幸運・幸福
古代からダイヤモンドと同様に非常に貴重で、
エジプトの女王クレオパトラも愛した石と伝えられています。
美しい緑色から、精神をリラックスさせるヒーリングストーンとして利用されていました。
周囲の人々へも調和をもたらし、絆を深める石としても知られています。
健康・富・長寿
ムーンストーンという名前はギリシア語のセレニテス「selenites」が語源。
未来を照らし幸福に導いてくれる予知力を授ける宝石と信じられており、
インドでは占いに使われていたようです。
世界各地で幸運の石
とされるムーンストーンは恋の出会いや愛の成就へ導く石とされています。
健康・長寿・富
貝類の体内で生み出される生物起源の宝石です。多くの宝石が研磨加工を必要としますが、
真珠は貝から取り出した時に、すでに宝石としての美しさを持っています。
「美と健康の秘薬」としても知られており、クレオパトラはブドウ酒に真珠を入れて飲んでいました。
熱情・仁愛・威厳
ルビーの名前は赤色を意味するラテン語「ルベウス」が由来。
ルビーはサファイアと同じ仲間。赤色以外の石をサファイアと呼びます。
ルビーの中でも
特に美しいと珍重されているのが「ピジョン・ブラッド」で
やや濃色の赤で内側からの妖輝な光があるのが最高級のルビーの色です。
夫婦の幸福 ・和合
古くから太陽の象徴として崇められ、装飾品などに用いられてきた黄緑色のペリドットは8月の誕生石。
暗い心に太陽のような明るい光でポジティブなパワーをもたらし、ストレスを和らげるといわれています
慈愛・誠実・徳望
名称はギリシャ語のサフィルス(青い)に由来します。
深みのある青色は揺るぎない心の象徴だといわれ、永遠の愛を誓う結婚指輪としても好まれています。
青色の石がよく知られていますが、ピンクや紫など虹のようにバリエーションが豊かです。
地球上の鉱物の中で唯一自ら電気を帯びる鉱石のため「電気石」と呼ばれるようになりました。
バラエティ豊かな色数を誇るトルマリン。
なかでもピンクトルマリンは、磁石のように愛を引き寄せ、恋愛面での力を授けてくれる石として注目されています。
Citrineシトリン 11月
友情・希望・潔白
バラエティ豊かな色数を誇るトルマリン。
なかでもピンクトルマリンは、磁石のように愛を引き寄せ、恋愛面での力を授けてくれる石として注目されています。
友情・希望・潔白
柑橘系の果物シトロンを語源とする透明感のある黄色の石。
太陽のような明るさから、生命力や希望の象徴としてふさぎがちな気持ちを明るく積極的にするとされています。
黄色が金貨のを意味するため金運アップの石としても。
Turquoiseターコイズ 12月
成功・繁栄・健康
太陽のような明るさから、生命力や希望の象徴としてふさぎがちな気持ちを明るく積極的にするとされています。
黄色が金貨のを意味するため金運アップの石としても。
成功・繁栄・健康
ターコイズブルーという色の名前にもなっているように青が美しい石です。
ターコイズにはトルコ石という有名な別名がありますが、これはトルコで産出されるわけではなく 「トルコ人の石」という意味でエジプトからトルコを経由してヨーロッパに持ち込まれたことからこの名前になったようです。 大航海時代のコロンブスが女王から授けられたと伝わり、魔除けや旅の安全を守る石としても有名です。
Tanzaniteタンザナイト 12月
高貴・神秘・冷静
ターコイズにはトルコ石という有名な別名がありますが、これはトルコで産出されるわけではなく 「トルコ人の石」という意味でエジプトからトルコを経由してヨーロッパに持ち込まれたことからこの名前になったようです。 大航海時代のコロンブスが女王から授けられたと伝わり、魔除けや旅の安全を守る石としても有名です。
高貴・神秘・冷静
タンザナイトは産地であるタンザニアにちなんでティファニー社によって名づけられました。
「夕暮れ時の空色」に例えられるタンザナイトは、青から紫、灰色と見る方向や光によって色が変わります。
冷静さや思慮深さをもたらしてくれるといわれます。また、創造力を刺激し素晴らしい発想を与えてくれるそうです。